中国語|ECC外語学院

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中国語の基礎知識

ECCで学べる中国の標準語とは?

中国全国で通じる共通語として制定された「普通話」

中国語は世界でもっとも多くの人が使っている言葉で、使用人口は13億人以上。また、現存する世界最古の言語とも言われています。
これだけ広大で人口も多い多民族国家の言語ですから、各地でいろんな方言があります。
違う方言を話す者同士の会話は、同じ中国人でもまず不可能。そこで、全国的に通じる共通語として普通話が制定されました。この普通話は北方の方言の発音・語彙と近代小説の文法をもとにつくられています。
ECCで学べる中国語はこの普通話です。
中国では、テレビ・ラジオ・映画・新聞・小説といったメディアは全て普通話で行われており、義務教育も普通話で授業が行われます。
そのため、ほとんどの中国人が自分のエリアの方言と普通話の両方を理解できます。

中国語の特徴

中国では漢字を独自に簡略化した「簡体字」を使用

1949年に中華人民共和国が成立した後、1950年代には文字改革が行われました。
中国では1956年に字画が少なく読み方や構成の統一性が高められた簡体字を導入。全国で使用することが義務化されました。
シンガポールでも中国語の表記にはこの簡体字が用いられており、台湾・香港・マカオでは簡体字以前の繁体字を使用しています。
ECCで学ぶのは簡体字です。簡体字は日本の漢字によく似ているものもあれば、日本人に馴染みのないものも。
また、漢字は同じでも意味が全く違うものもたくさんあります。

ピンインと声調

中国式のローマ字表記をピンインといいます。これは中国語の発音を表すもので、人名・地名をローマ字表記する際の国際標準にもなります。
ピンインは日本語のローマ字と読み方がかなり異なります。
中国語はピンインに中国式アクセント(声調)を加えて発音を表します。 この声調が中国語を話す上で非常に重要なポイント。
なぜならピンインが同じでも、声調によって単語の意味が変わってしまうので、正しい声調をマスターしないと意味が通じないからです。
声調には第一声から第四声まで4種類の声調があり、ピンインのローマ字の上に声調を表す声調符号をふって表記します。

この他にも、中国語の発音では母音・子音・声調変化・儿(アール)化・軽声を学ぶ必要があります。
ECCではこれらを一度にすべて暗記するのではなく、文法や会話、語彙と共に少しずつ確実に習得していきます。

日本語や英語に比べて中国語の文法はシンプル

中国語の文法はシンプルでマスターしやすいと言われています。
日本語の助詞である「てにをは」や、英語の時制や動詞の活用変化がなく、ヨーロッパ言語に見られる単語の性別もありません。
基本の語順は英語と同じ「主語→動詞→目的語」。
日本語は「てにをは」で主語や目的語を判断しますが、中国語ではこの語順で品詞を判断するため、順番を間違えると意味が通じなくなります。

将来性&ニーズ

中国の経済発展と共に中国語のニーズは高まる一方

今や日本のビジネスは中国との関係なしには語れません。「世界の工場」と呼ばれる中国は、多くの海外企業にとって、低コスト実現のための生産拠点。現地との折衝や取引のために中国語を話せる人材はこれまでも重宝されてきました。その上、経済が急速に発展したここ数年は中国そのものが魅力的なマーケットとして世界中の注目を集めており、中国語のニーズは高まる一方です。
日本国内でも中国人観光客が急増し、ガイドや通訳はもちろん、デパートやホテル、レストランなどさまざまな場所で中国語が求められています。 中国語をマスターすれば、今後のビジネスで大きな武器を身につけることになりますし、多方面への就・転職の可能性も開けてくるでしょう。 実際ECCで中国語を学んでいる方の中にも、初心者から中国語を学び、ビジネスに役立てている方や希望の就・転職を実現された方がたくさんいらっしゃいます。

中国語の資格

中国語検定試験

日本中国語検定協会主催。受験級は、6つに分けられていて、日本中国検定協会によって以下のような認定基準が定められています。

準4級 中国語学習の準備完了
4級 中国語の基礎をマスター
3級 自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
2級 実務能力の基礎づくり完成の保証
準1級 実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター)
1級 高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証


試験はリスニングと筆記で構成。1級のみ二次試験があり、一次試験合格者に面接試験が行われます。
準1級、1級はかなり難易度が高い試験になります。

漢語水平考試(HSK)

漢語水平考試(略称 : HSK)とは中国の教育部(日本の文部科学省に相当)が認定する中国語の語学検定試験で、中国46都市129ヵ所、世界では59ヵ国161ヵ所で実施されています。(※注・2009年末時点)
中国語を母語としない学習者(外国人以外に華僑や中国国内の少数民族も含む)が対象で、受験級は1級から6級まで。(※注・数字が大きいほど上級) HSKは、中国の政府の認定試験であるため、中国国内での中国語能力の公的な証明として、中国留学の際の基準や就職や転職の際にも活用されています。

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